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Step1-4 適当に縮小した煉瓦壁のダウンロード画像。
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Step 1
背景用画像の設定。
背景=白 【NOTE】 先述しましたが、壁紙等に利用するのであれば、それなりのサイズにします。 2/ CG Texturesから画像をダウンロードします。CG Textureは登録が必要ですが、画像はフリーで利用できます。 作例では、Brick>Mixed Sizeカテゴリから、BrickOldMixedSize0126_1_M.jpg をダウンロードしています。 3/ ダウンロードした画像を別プロジェクトで開き、適切なサイズに変換した後、このプロジェクトのイメージウィンドウにドラッグドロップします。 ファイル>開く 画像>画像の拡大縮小 4/ [OPTIONAL] 画像を適当に拡大縮小します。 作例では少し縮小してあります。 5/ レイヤー名を変更します。 レイヤー名=Brick Wall |
Step2-2 夜のように。
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Step 2
背景の夜景化。
背景=透明 2/ Blue Bkgrレイヤーのレイヤーモードを変更します。 レイヤーモード=ハードライト 【NOTE】 画像によってレイヤーモードの設定は変わります。左図の雰囲気になるように試行錯誤してください。 |
Step3-4 名板の外形。
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Step 3
名板の外形の作成。
開始位置=160、170 大きさ=320、160 2/ Blue Bkgrレイヤーをクリックした後、新規レイヤーを作成します。 レイヤー名=Sign Board 背景=透明 3/ 描画色を変更します。 描画色=003d7c(HTML表記) 4/ Sign Boardレイヤー選択状態で、選択範囲を描画色で塗りつぶします。 編集>描画色で塗りつぶす 5/ 選択範囲を解除します。 選択>選択範囲の解除 |
Step4-2 レイヤーマスクにブレンドを適用。
Step4-3 名板周囲を明るくするためにブラシを適用。
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Step 4
名板にライトが当たっている雰囲気に。
背景=透明 レイヤーマスクの初期化方法=完全不透明(白) 2/ Blue Bkgrレイヤーのレイヤーマスクにブレンドを適用します。 設定:
背景色=白 グラデーション=描画色から背景色(RGB) 形状=放射状 グラデーションの適用方向=塗りつぶしたSign Board領域の中央から端。 不透明度=50 |
Step5-6 オレンジの光を追加。
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Step 5
名板にライトが当たっている雰囲気に。
背景=透明 2/ Sign Boardレイヤーから選択範囲を作成します。 Sign Boardレイヤーを右クリック>不透明部分を選択範囲に 3/ 描画色を変更します。 描画色=fbaf5d(HTML表記) 4/ Orange Blurレイヤーをクリックした後、選択範囲を描画色で塗りつぶします。 編集>描画色で塗りつぶす 5/ 選択範囲を解除します。 選択>選択範囲を解除 6/ Orange Blurレイヤーにガウシアンぼかしを適用します。 フィルタ>ぼかし>ガウシアンぼかし ぼかし半径=50 |
Step6-7 名板全体を木の画像で充填。
Step6-10 木製フレームの完成。
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Step 6
名板の枠を作成。
画像>画像の拡大縮小 3/ [OPTIONAL] 画像を適当に拡大縮小します。 作例では少し縮小してあります。 4/ レイヤー名を変更します。 レイヤー名=Wood Frame 5/ Sign Boardレイヤーから選択範囲を作成します。 Sign Boardレイヤーを右クリック>不透明部分を選択範囲に 6/ 選択範囲を反転します。 選択>選択範囲の反転 7/ 画像の不要な部分を消去します。Wood Frameレイヤーをクリックし、次に[Del]キーを押して不要な部分を消去します。 8/ 選択範囲を反転します。 選択>選択範囲の反転 9/ 選択範囲を縮小します。 選択>選択範囲の縮小 縮小量=6 10/ 画像の不要な部分を消去します。Wood Frameレイヤーをクリックし、次に[Del]キーを押して不要な部分を消去します。 11/ 選択範囲をチャンネルに保存します。 選択>チャンネルに保存 チャンネル名=Board 12/ 選択範囲を解除します。 選択>選択範囲の解除 |
Step7-2 名板の影。
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Step 7
名板の影の作成。
Yオフセット=16 ぼかし半径=20 |
Step8-7 名板内部を作成。
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Step 8
名板の作成。
画像>画像の拡大縮小 3/ [OPTIONAL] 画像を適当に拡大縮小し、回転させます。 作例では少し縮小してあります。 4/ レイヤー名を変更します。 レイヤー名=Wood Board 5/ チャンネルタブに移動し、Boardチャンネルから選択範囲を作成します。 Boardチャンネルを右クリック>チャンネルを選択範囲に 6/ 選択範囲を反転します。 選択>選択範囲の反転 7/ 画像の不要な部分を消去します。Wood Boardレイヤーをクリックし、次に[Del]キーを押して不要な部分を消去します。 |
Step9-2 名板内部の影。
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Step 9
名板内部の影の作成。
Yオフセット=4 ぼかし半径=8 |
Step10-3 ワイアーの位置。
Step10-8 ワイアーをブラシで描画。
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Step 10
名板を吊るワイアーの作成。
背景=透明 9/ Hoisting Wireレイヤー選択状態で、選択範囲の上から下にブラシを走らせます。 ブラシ=SS-ropes-n-chains.abr-031 このブラシを含むチェーンブラシはこちらからダウンロードできます(フリー)。 |
Step11-5 リングの選択範囲。
Step11-10 重なっている部分の一方を消去してリアルにしたリング。
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Step 11
名板用吊り具の作成。
背景=透明 7/ Hoisting Ring Rレイヤー選択状態で、選択範囲の上から下にブラシを走らせます。 ブラシ=SS-ropes-n-chains.abr-031 8/ Hoisting Ring Rレイヤーを複製します。 レイヤー名=Hoisting Ring L 9/ Hoisting Ring RレイヤーがHoisting Wireと重なっている部分の片方を削除しリアルにします。 10/ Hoisting Ring Lレイヤーを適切な位置に移動し、Hoisting Ring LレイヤーがHoisting Wireと重なっている部分の片方を削除しリアルにします。 |
Step12-3 入力したテキストをバンプマップ。
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Step 12
文字の入力。
文字サイズ=60 3/ Wood Boardレイヤーをクリックし選択状態にした後、バンプマップを適用します。 フィルタ>マップ>バンプマップ 設定は任意。試行錯誤してください。作例の設定は:
暗くならないように補正する=チェック 方向=136.96 持ち上げ=48.17 深度=20 Xオフセット=-9 Yオフセット=-30 水位=183 飽和度=0 |
Step13-3 チェーン環の選択範囲。
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Step 13
チェーンの作成。
サイズ=640×400 背景=白 2/ 背景レイヤーの上に新規レイヤーを作成します。 レイヤー名=Chain 背景=透明 3/ 左図のような選択範囲を作成します。 【NOTE】 作例では連結されるチェーンの環を1/3と2/3に分割したいので、選択範囲の高さを矩形選択ツールのプロパティで270に設定しています。 |
Step14-1 選択範囲をこの様にブレンドします。
Step14-3 不要部分を削除してチェーン環を作成。
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Step 14
チェーンの作成。
形状=放射状 グラデーションの適用方向=中央から選択範囲を越えて右に(左図参照) |
Step15-1 連結用リングの選択範囲の作成。
Step15-5 選択範囲をこの様にブレンドします。
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Step 15
チェーンの作成。
下部選択範囲のチャンネル名=Bottom 3/ チャンネルレタブに移動し、Upperチャンネルから選択範囲を作成します。 Upperチャンネルを右クリック>チャンネルを選択範囲に 4/ Bottomチャンネルを選択範囲に追加します。 Bottomチャンネルを右クリック>選択範囲に加える 5/ Chainレイヤー選択状態でブレンドを適用します。 設定:
形状=線形 グラデーションの適用方向=選択範囲を越えた左から選択範囲を越えて右に(左図参照) |
Step16-1 必要な部分のみ切り取ります。
Step16-2 適切なサイズに画像を縮小します。
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Step 16
チェーン ブラシの作成。
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Step17-3 チェーンの取り付け。
完成時レイヤー構造
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Step 17
元のプロジェクトに戻って、Beer Houseの名板にチェーンを取り付ける。
背景=透明 2/ ブラシダイアログで、今作成したチェーンブラシを選択し、以下の設定を実行します。 間隔=100 3/ Chainレイヤーを選択状態で、ブラシを両側に適用します。 ブラシ=Brass Chain 拡大・縮小=任意(作例では、0.22) 完成です。下に実画像を示します。 |
完成図(実画像)
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